地域で1番高い家賃の取れるマンションをつくります
これをもう少し丁寧にご説明しますと「アクセスや利便性が同じくらいの場所にあって、占有面積が同じくらいの他のマンションと比べたとき、このマンションの家賃はちょっと高いけれど、入居者がとても魅力を感じて、ちゃんと入居申し込みをしてもらえるマンション」をつくりますという意味です。
| 一般のマンション | Macが設計したマンション | |
| アクセス | 良 | 良 |
|---|---|---|
| 占有面積 | 40m² | 40m² |
| 家 賃 | 10万円 | 11万5千円 |
| 魅 力 | 50点 | 100点 |
| 総 合 | どこにでもある・・・ 特に住みたいとは思わない |
久しぶりにワクワクした! 住んでみたい! |
あたりまえのことですが、家賃が高いだけのマンションをつくってはダメです。
家賃に見合った、いや、それ以上の魅力がなければ、単に「空き部屋」になるだけです。
では逆に、家賃の安いマンションを提供すればよいのでしょうか?
はっきり言わせてください。これは、完全にマチガイです。
どの業界でも同じだと思いますが、値段競争に参入するということは、せっせと自分の墓穴を掘っているようなものです。しかも、賃貸マンションの場合、ストック、つまり古いマンションがたくさん余っているので、なおさらです。
では具体的に、Mac研究所はどんなマンションをつくろうとしているのでしょうか。
自動車にたとえると、ミニクーパーのような存在をめざしています。
決してベンツのような大型高級車ではありません。
氷河時代に恐竜が絶滅したように、ガソリンをガブ飲みする大型高級車は生き残れないのはご存知の通りです。
ならばエコオンリーの自動車をつくれば、売れるかも知れませんが利益が出ないということになります。なぜなら結局、値段競争に陥るからです。
私がミニクーパーに目をつけている理由は、ミニクーパーは単に交通手段という位置づけではく、自分をときめかせてくれる相棒という付加価値を持っているからです。

ここでミニクーパーの特徴を整理してみましょう。
- ① 単なる交通手段としてではなく、
自分をときめかせてくれる相棒という位置づけ - ② 高いが、手が届かない額ではない
- ③ 実用性とデザイン性のバランスが良い
- ④ 満足できる居住空間とスペックがコンパクトに凝縮されている
2番の、「高いが、手が届かない額ではない」はとても大事です。
手が届かないほど高ければお話になりませんが、逆に、いくら不景気でも「心ときめくようなマンションがあれば多少高い家賃でも払うのに・・・」という入居者はいるものです。
これは最初、私の推論でした。
もちろん、私のアイデアに賛同してくれる入居者はいましたが、口では調子のいいことを言っていても、実際にそんなマンションをつくったら、入居してくれるかどうかわかりません。
しかし私には確信がありましたし、考えを共有できるマンション経営者との出会いもあり、ついにプランを実現する時がきました。
そして結果は狙い通りでした。みごとに入居者に支持されたのです。
第1号は東京都大田区蒲田の“パリのアパルトメントを東京に”です。
完成したのは2011年2月です。ちょうど同じ時期に直線距離50mのところで、専有面積が同じマンションが完成しました。
“パリのアパルトメントを東京に”は近くのマンションより13%高い家賃ですが、先に満室になりました。

第2号は京都御苑のすぐ近くの“RoomSoar御所西”です。
同じ地域にある、同じ専有面積のマンションの家賃よりも、16%高く設定しました。
完成は2012年2月ですが、2011年12月現在、すでに満室御礼になりました。
これで私の確信は、現実になったわけです。
今いちど、ミニクーパーの魅力を賃貸マンションにあてはめてみましょう。
- ① 賃貸マンションを単なる生活空間ではなく、
自分の人生をときめかせてくれる舞台と位置づける - ② 高いが、手が届かない家賃ではない
- ③ 実用性とデザイン性のバランスが良い
- ④ 満足できる居住空間とスペックがコンパクトに凝縮されている

ここで、あえてご説明させていただきたいのが、3番の「実用性とデザイン性のバランスです。
日本にある賃貸マンションの9割は実用性オンリー、つまり生活できればそれで良いというタイプです。
実は日本では、賃貸マンションは長い間、見下げられた存在だったのです。
つまり賃貸マンションは、家を買えない人が仕方なしに住むところ、という位置づけでした。
分譲マンションは上等であり賃貸マンションは安物であると、勝手に供給側が決めつけていたのです。
そんな時代錯誤な考え方が、今なお業界の大半を占めているのが現状です。


これに対して登場したのが「デザイナーズマンション」です。
デザイナーズマンションを一言で表現すると、「カッコいいけど住みにくいマンション」です。
つまり、デザイン性オンリーであり、居住性能を無視した形です。
ですから入居者は、[実用性]vs[デザイン性]のどちらか1つを選ばざるをえないのです。
「ああ一度、住んでみたかった!」と飛びついたものの、実際に生活してみると「これは住めたものじゃない!」ということで、結果、デザイナーズマンションの家賃が下落しているのが現状です。
ですから私は、実用性とデザイン性のバランスの絶妙なミニクーパーに目をつけたのです。
そして私は、ミニクーパーの唯一の欠点「燃費の改善」を忘れていません。
外断熱の効果をさらに磨きあげ、光熱費を劇的にセーブできる賃貸マンションを目指しています。

第3号は、渋谷から田園都市線で1駅の三宿。しかも小川のせせらぎと四季折々の植物の散歩道に面したロケーションです。
そこで、さらに進化した快適空間“Haleakala三宿”を設計しています。
“Haleakala”とはハワイの言葉で、「太陽の家」という意味です。
ハワイフリークの私が、また熱く燃える出会いを頂きました。ありがとうございます。
最後に4番ですが、なぜ、コンパクトに凝縮するかといいますと、ズバリ、建築費のコストダウンと、光熱費をセーブするためです。
建築費のコストダウンは賃貸マンション経営者の利益になります。
光熱費のセーブは入居者のメリットになり、そのマンションを選ぶ時の重要なチェック項目になります。
自分の人生をときめかせてくれる舞台が、手が届かない家賃ではなく、満足できる居住空間とスペックが満載で、しかも素晴らしいデザイン。
これが、我々Mac建築デザイン研究所が提供する賃貸マンションです。
そしてこれが、「地域で1番高い家賃の取れるマンションをつくります」のご説明です。長いご説明を最後までお読みいただいて有難うございました。









